2024年4月1日から朝ドラ『虎に翼』がスタートします!
主演は今大人気女優の伊藤沙里さんなので
すでに面白いドラマになるのではと期待が膨らみますね♪
今回は朝ドラ『虎に翼』の舞台になった場所はどこ?
気になるロケ地・撮影場所を調べてみました!
朝ドラ『虎に翼』の舞台は昭和の東京!
『虎に翼』は大正時代から昭和にかけての東京が舞台になります!
大正3年(1914年)五黄の寅年に生まれた主人公が
昭和の初めに女性専門に法律を教える学校に入学します。
そして昭和13年に女性初の弁護士が生まれますが日本は戦争へと突き進んでしまいます。
昭和初期の第二次世界大戦と復興期、その中での憲法改正という転換期から
急速に成長していく昭和後期の時代が描かれた作品となります。
モデルは《三淵嘉子》さん
主人公のモデルは日本初の女性弁護士で、後に裁判官となる三淵嘉子さんです。
台湾銀行に勤めていた父武藤貞雄の長女としてシンガポールで生まれます。
その後6歳の時に帰国し一家で東京渋谷区にに住むことになります。
『普通のお嫁さんになる女になるな。男と同じ政治でも経済でも理解できるようになれ』
という父親の影響で法律を勉強することを決意します。
女学校卒業後『明治大学専門部女子部法科』に入学し女性初の弁護士、そして判事・裁判所所長になっていきます。
今回の『虎に翼』では一家が暮らした東京都渋谷区の実家や主人公が通う女学校、
明治大学専門部女子部法科、弁護士事務所や裁判所がロケ地として出てくるのではと思われます。
『虎に翼』のあらすじ
日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
虎に翼 – NHK
主人公(猪爪 寅子)とその仲間たちが、まだ女性が法律を学ぶということが一般的ではなかった時代に道なき道を切り開き、
迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、極上のリーガルエンターテインメントだそうです。
情熱をもって向き合っていく姿は
朝から私たちに元気をくれるドラマになりそうですね!
歴史を感じるロケ地・撮影場所を調査!
『虎に翼』の舞台になる様々な場所はどこで撮影されているのでしょうか?
ロケ地・撮影場所を調査してみました!
ロケ地:ワープステーション江戸
「虎に翼」は2023年9月28日より茨城県つくばみらい市のオープンセットで撮影が始まりました。
名称:(株)NHKエンタープライズ ワープステーション江戸
住所:茨城県つくばみらい市南太田1176
HP:https://www.warpstationedo.com/
こちらのワープステーション江戸は江戸時代から昭和まで幅広い時代の建物があり
朝ドラや大河ドラマのロケ地として使われる撮影専用のオープン施設となっています。
現在放送中の大河ドラマ『光る君へも』こちらで撮影されていました。
今回は近現代エリアで撮影されているようです。
伊藤沙里さんと森田望智さんが乗っているこの路面電車もワープステーション江戸の施設にありました!
いろんな時代の建物がこんなにリアルに建てられているなんてとても楽しそうですが一般には公開されていないようです。
ロケ地・撮影場所:名古屋市役所本庁舎
2024年2月頃名古屋市役所本庁舎で撮影が行われたそうです!
撮影風景から明津大学の構内の撮影に使われているようです。
名称:名古屋市役所本庁舎
住所:愛知県名古屋市中区三の丸3丁目1−1
HP:https://www.city.nagoya.jp/somu/page/0000062076.html
昭和8年9月6日に竣工された歴史ある建物で国の重要文化財に指定されている名古屋市役所は
西洋的な建築様式に日本的な要素を取り入れた昭和初期の技術を残した貴重な建物です。
昭和初期が舞台の『虎に翼』の舞台にぴったりですね!
予告映像からロケ地・撮影場所を考察!
現在放送されている予告映像からロケ地を考察してみたいと思います!
ロケ地:長池見附橋
第一話のイメージ映像で主人公が橋の上で話をするシーンがあります。
こちらの橋は東京都八王子市にある長池公園にある『長池見附橋』ではないかと言われています。
ちょうどこの写真の真ん中くらいに立っていたのではないでしょうか?
こちらの橋はロケにもよく使われている橋で大正2年(1913年)に建てられた
かなり歴史のある橋だそうです。
名称:長池見附橋
住所:東京都八王子市別所2丁目58
HP:https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/109/p023779.html
ロケ地:宇都宮大学「峰ヶ丘講堂」
こちらは予告動画で主人公が通う明津大学女子部の教室だと思われる建物です。
こちらは宇都宮大学にある「峰ヶ丘講堂」ではないかと言われています。
窓が若干違う気がしますが入口がそっくりです!
こちらは大正13年(1924)に宇都宮大学の前身、宇都宮高等農林学校の講堂として建てられたそうで
中もとてもクラシカルで素敵な講堂になっています。
こちらの講堂も撮影に使われていたのではないでしょうか。
普段は地域のコンサートなどに使われているそうです。
名称:宇都宮大学 峰ヶ丘講堂
住所:栃木県宇都宮市峰町350
HP:宇都宮大学 (utsunomiya-u.ac.jp)
追記!学校のロケ地は犬山明治村
主人公の寅子が女学校は愛知県犬山市にある明治村で撮影されているようです!
こちらの北里研究所でロケが行われているという情報がありました!
こちらの北里研究所は朝ドラのロケ地に使用されることが多い建物のようで
『花子とアン』では修和女学校、『わろてんか』では北村藤吉が入院した病院として使われたそうです。
明治村内にある『内閣文庫』では寅子の父と下宿人の佐田優三が通う帝都銀行の撮影もされていたそうです!
ドラマでは周りはCGで編集されているようですが建物が同じでした!
朝ドラではCGを多く使っているんですね!
- 住所 : 〒484-0000 愛知県犬山市字内山1番地
- 電話番号: TEL:0568-67-0314 FAX:0568-67-0358
- HP : https://www.meijimura.com/
SNSの情報からロケ地・撮影場所が判明!
SNSの目撃情報から『虎に翼』のロケ地が判明しました!
ロケ地:名古屋市鶴舞公園
鶴舞公園の噴水塔あたりで撮影が行われていたという情報がありました!
こちらは花岡悟役の岩田剛典さんが撮影していたという情報があるので
主人公と花岡悟とのシーンになるのではと思います。
名称:鶴舞(つるま)公園
住所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1
HP:https://tsurumapark.info/
追記:こちらの公園は初回に放送された戦争後のシーンで大変なことになってしまうみたいです!
撮影の技術にも驚きですね!
ロケ地:名古屋市市政資料館
『虎に翼』の紹介番組での映像から名古屋市市政資料館がロケ地だという情報がありました!
こちらは重要文化財旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎を、保存し、公開しています。
こちらは主人公が裁判を傍聴する「東京地方裁判所」として撮影されていたようです。
名称:名古屋市市政資料館
住所: 〒461-0011 愛知県名古屋市東区白壁1丁目3
電話番号: 052-953-0051
営業時間:9:00~17:00
休館日 :月曜(祝日の場合は直後の平日)
第3木曜日(休日の場合は第4木曜日)12月29日~1月3日
HP:https://www.nagoya-info.jp/spot/detail/154/
追記:名古屋市市政資料館は今聖地巡礼スポットになっているようです!
どの施設も『虎に翼』と同じ大正時代から昭和初期に建てられた歴史を感じる施設ばかりでした。
実際にドラマでどのように放送されるのか楽しみですね!
まとめ
- 『虎に翼』のロケ地は茨城県や名古屋、東京などで撮影されているようです。
- どの施設も重要文化財に指定されているような歴史ある建物ばかりでした。
今回は朝ドラ『虎に翼』のロケ地を調べてみました!
ロケ地を知るとドラマを見るのがより楽しみになりますね!
また新しいロケ地情報が分かり次第更新していきたいと思います!