スノーボードの北京五輪金メダリスト・平野歩夢さんが
2024年3月19日、自身の公式サイトで結婚を発表し話題になっています。
『新しい家族も増える予定』と奥様の妊娠も明かしていましたが
平野歩夢さんの子供の頃もヤバイ!という情報がありました!
これだけ才能あふれるアスリートなら
子供の頃もヤバかったはず!
ということで今回は
- 平野歩夢さんの子供の頃の才能あふれるヤバイ生い立ち!
- 平野歩夢さんの家族もすごいらしい!
について調べてみました!
平野歩夢プロフィール
2022年の北京五輪スノーボード男子ハーフパイプで、
日本スノーボード史上初の金メダルを獲得した平野歩夢さん。
平野歩夢は15歳でスノーボードにおける最年少オリンピックメダリストとしてギネスにも認定されています。
- 名前 : 平野歩夢(ひらのあゆむ)
- 生年月日: 1998年11月29日
- 年齢 : 25歳
- 出身地 : 新潟県村上市
- 身長 : 165cm
- 体重 : 50㎏
平野 歩夢は、日本のスノーボーダー(専門はハーフパイプ)、スケートボーダー。
2022年北京オリンピック金メダリスト。
2014年ソチオリンピック・2018年平昌オリンピック2大会連続銀メダリスト。
2020年東京オリンピックスケートボード日本代表。
2022年現在、冬季オリンピックにおける日本代表選手としての最年少メダル獲得記録保持者である。
平野歩夢 – Wikipedia
平野歩夢のヤバイ子供の頃の3つの生い立ち!
一流アスリートな彼はやはり子供の頃からヤバイ才能の持ち主だったようです!
天才アスリートの子供の頃からの才能あふれるヤバイエピソードを3つ紹介します!
平野歩夢のヤバイ生い立ち①:子供の頃から二刀流でヤバイ!
平野歩夢さんは4歳の頃からスケートボードとスノーボードの二刀流を始めています!
サーファーだった父・英功さんは当時、
夏は波が少なくなることからオフトレの一環としてスケートボードに着目していた。その頃は県内にスケートボードパークがなかったため、
スケートボーダーからのフィードバックをもとに自身でつくろうと考えた。
英樹とともに各地を回りながらスケートボーダーたちの声に耳を傾け、東京五輪のスケートボード日本代表の事前合宿が行われた
「村上市スケートパーク」の前身にあたる「日本海スケートパーク」を築き上げたのだ。
それを機に歩夢は、父による指導のもと、山に雪が積もればスノーボード、山を下りればスケートボードという生活が一年を通して始まった。
二刀流ライダーの起点がここにある。
スケートボード平野歩夢、兄の夢を実現するべく“二刀流ライダー”の道を歩む夏冬五輪 – REAL SPORTS(リアルスポーツ)| スポーツの「リアル」を伝える (real-sports.jp)
平野歩夢さんが3歳の頃に父は息子たちがスケートボードの練習ができるよう
スケートボード場を作ってしまったのです!
このおかげで平野歩夢さんには子供の頃から
雪がある季節はスノーボード、雪がない季節はスケートボードと
二刀流を極める環境が整っていました!
平野歩夢のヤバイ生い立ち②:子供の頃から競技に対する意識がヤバイ!
平野歩夢さんは子供の頃から競技に対してとてもストイックな意識を持っていました!
仕事柄、これまで上手なスノーボーダーはたくさん見てきました。
その中でも、幼少期の歩夢は技術的な面はもちろんすごかったのですが、
なによりも競技に取り組む姿勢がずば抜けていた。
誰よりも早く練習を始めて最後まで滑る。練習量が段違いでした。
親に言われたからやっているのではなく、なぜ自分が滑るのか、
子供ながらに自分ごととして考えられているようでした。
仮に大会で調子が悪くても、文句は一切言わない。
純粋に自分自身が弱いから負けんだと練習を繰り返す。
私が彼をサポートしたいと思った一番大きな理由であるこの姿勢は、昔も今も変わりません。
平野歩夢を見続けた15年 幼少期からずば抜けていた競技に取り組む姿勢 – スポーツナビ (yahoo.co.jp)
平野歩夢さんは子供の頃からかなりの練習量をこなしてきたそうです。
今でも段違いの練習量をこなしているようで
通常1日に20本~30本パイプに入って練習するとハードな練習をしたなと思うところ
平野歩夢さんは1日60本~70本練習をするそうです。
また気持ちの面でもかなり強い想いを子供の頃からもっていたようです。
実はX-GAMESに初めて出場した時に、決勝の公開練習で大転倒をしているんです。
14歳の柔らかい体じゃなかったら、きっと棄権していたレベルの大きな転倒でした。
「体どうなの? 本当に大丈夫か? 続けられるのか?」って聞くと、
絶対に痛いはずなのに即答で「全然、いけます」って。
今も変わりませんが、当時からこういうキツい状況でも弱音を吐くことはまったくない。
すごい14歳でしたよ。
平野歩夢を見続けた15年 幼少期からずば抜けていた競技に取り組む姿勢 – スポーツナビ (yahoo.co.jp)
子供なら痛いや辛い気持ちがどうしても表に出てしまうと思います。
そこで弱音を吐かず真剣に競技に向き合う姿勢は立派なアスリートであり
それを子供の頃から変わらず持ち続けているからこそ今の成長があるんだなと思いました。
平野歩夢のヤバイ生い立ち③:子供の頃からこだわりがヤバイ!
平野歩夢さんは子供の頃からオシャレへのこだわりが強かったそうです!
アクションスポーツにおいては「上手い、下手」はもちろん
「ダサい、ダサくない」も意外と重要な要素なんです。
歩夢は子供の頃から髪を長く伸ばしたり、おしゃれへのこだわりが強かった。
すでに何がかっこいいかという考えを持っていたのは、同年代の他の子とは全く違う点でした。
平野歩夢を見続けた15年 幼少期からずば抜けていた競技に取り組む姿勢 – スポーツナビ (yahoo.co.jp)
自分のスタイルを貫く姿勢や常にクールな性格は子供の頃から変わっていないそうです。
父母兄弟もすごい人達!
子供の頃から天才的な才能を持っていた平野歩夢さんですが
家族もすごい才能を持った人達でした!
父はプロサーファー!
平野歩夢さんの父は平野英功(ひらのひでのり)さんです。
年齢は2024年現在で52歳と思われます。
土地改良に関わる準公務員職を22歳の時に辞め、プロサーファーを目指してた英功さん。
息子たちを全力で応援すると、スケートボードができる練習施設を作り上げてしまった強者です!
その時に800万円の借金をし居酒屋や運転手などの仕事を掛け持ちしていたそうです。
息子たちと練習で県外へ行っても、交通費と宿泊費を浮かせるため、1週間は車の中で生活したり
雪山での練習で息子たちのビデオを撮るにも、リフト代はもったいないから、父は歩いて雪山を登ったりと
かなりハードな生活をしながら息子たちをサポートしていたそうです。
平野歩夢さん曰く
「小さい頃は特に(父の指導が)厳しかったですね。
『今日は何を言われるんだろう』とずっと考えていたので、
滑りに行く時の車の席まで考えて乗っていました(笑)。
【14才から振り返る!】天才・平野歩夢の歩みを辿ってみた。 | FORZA STYLE|ファッション&ライフスタイル[フォルツァスタイル]
とかなり厳しく育てていたのがわかります。
そのおかげで今の平野歩夢さんの活躍があるのだと思います。
母は美人と話題!
平野歩夢さんの母は平野富美子(ひらのとみこ)さんです。
2024年現在50歳と思われます。
富美子さんは平野歩夢さんの美貌はお母さんゆずりと言われているほど美人と話題です。
父英功さんと共にスケート練習場『日本海スケートパーク』の経営に携わっていたようです。
また息子たちのサポートもされているようで
平野歩夢さんに美味しそうなお弁当を作っていました!
3人の男の子を育てるのはとても大変だと思います。
平野歩夢さんの『母に感謝』の言葉から仲の良い親子関係が想像できますね!
兄もプロスノーボーダーとプロスケートボーダーの二刀流!
平野歩夢さんのお兄さんは平野英樹(ひらのえいじゅ)さんです。
28才で現在は、プロスケートボーダーをしながらスケートボードの指導などをしてます。
2007年当時12才で、スノーボードの国内最年少プロになりました!
平野歩夢さんにかなり影響を与えた人で、スノーボードやスケートボードはお兄さんの影響を受け、始めたと言われています。
「ずっと一緒にやってきましたね。初めて海外に行った時も、初めて海外の大会に出た時も、
憧れていたカズくん(トリノ、バンクーバー五輪スノーボード日本代表の國母和宏)に初めて会った時も、
ずっと一緒でした。俺一人じゃできないことすべてを一緒にやってきてくれた存在です」
スケートボード平野歩夢、兄の夢を実現するべく“二刀流ライダー”の道を歩む夏冬五輪 – REAL SPORTS(リアルスポーツ)| スポーツの「リアル」を伝える (real-sports.jp)
子供の頃からずっと一緒に練習してきた同士のような仲の二人。
英樹さんは2020年7月7日に入籍し、2021年4月16日には男の子を授かっています。
今後子供が生まれる予定の平野歩夢さんにとっては競技でもプライベートでも頼りになるお兄さんなのではないでしょうか。
平野歩夢さんの結婚について詳しく知りたい方はこちらもチェック!
弟もプロスノーボーダー
平野歩夢さんの弟は平野海祝(ひらのかいじゅ)さんです。
現在21歳で平野歩夢さんと同じプロスケートボーダーです。
2022年の北京オリンピックでは平野歩夢さんと念願の兄弟そろって決勝進出しました!
幼少期は2人の兄の厳しい状況を見て「自分はやりたくない。学校行ってる方が楽しい」と考えていたが、
ソチオリンピックでの次兄・歩夢の活躍を見て、
12歳で同じスノーボードの道を目指し、高校・大学も歩夢と同じ学校へ進学した。
平野海祝 – Wikipedia
お兄さんのソチオリンピックでの活躍を見てスノーボードを始めた海祝さん。
平野歩夢さんと一緒に表彰台に立つ姿がいつか見れるかもしれません。
これからもどんどん活躍していくであろう期待の選手です。
まとめ
- 平野歩夢さんは子供の頃からアスリートとしてヤバイ才能の持ち主でした!
- 平野歩夢さんの子供の頃は父の指導や母のサポート、兄弟達と切磋琢磨することで成長してきたようです。
- 平野歩夢さんの家族も才能あふれるすごい人たちでした!
今回は平野歩夢さんの子供の頃がヤバイ!について調べてみました!
才能あふれるアスリートを育てるには子供の頃の環境はとても大切だと思います。
平野歩夢さんのお子様も最高の環境で育つのではないかと思うので今から将来が楽しみですね!